11月6日(日)に長崎市民会館で開催された全国「検査と健康展」2016 臨床検査健康フェアに南技師長、赤松主任、森内主任、木村主任をはじめとする検査部のスタッフが参加してきました。また、賀来助教も健康相談コーナーに参加してきました。
「検査と健康展」は、一般の方々に臨床検査についての理解を深めてもらうために、一般社団法人日本臨床衛生検査技師会が47都道府県で開催しているものです。昨年は諌早市で開催されました(昨年の様子は→リンク)。
経皮的トータルヘモグロビン測定、血糖測定、下肢静脈エコーなど実際に検査を体験出来るだけでなく、病理検査および尿検査における顕微鏡検査の展示などがありました。また、シミュレーターを用いた採血や手洗いチェックなど、来場した方が実際に体験できるコーナーもありました。
当日は朝からたくさんの人が来場し、検査についての理解を深めてもらえたようです。来年は、佐世保市で開催予定のようです。ご近所の方はぜひお越しください!
2016年11月7日月曜日
2016年10月21日金曜日
エボラウイルス病・臨床病理(総説)

栁原 克紀、佐々木 大介、赤松 紀彦、賀来 敬仁、小佐井 康介. エボラウイルス病(エボラ出血熱). 臨床病理. 64: 1025-1032, 2016.
当教室の栁原克紀教授のエボラウイルス病(エボラ出血熱)についての総説が、日本臨床検査医学会の機関紙である「臨床病理」に掲載されています(2016年9月付)。この総説では、エボラウイルス病の病原体、感染経路、症状・検査所見、治療および診断のための検査や院内感染対策について解説しています。
グローバル化に伴って、エボラウイルス病をはじめとした熱帯感染症などが、いつ日本で発生してもおかしくない状況です。発生しないための対策も重要ですが、もし発生した場合にどのような対応をするのかについて検討しておく必要があります。長崎大学病院には第一種感染症病床もありますので、当教室としても検査部門としてどう対応するかを検討しています。
これまでにブログで紹介した論文一覧はこちら→リンク
2016年10月20日木曜日
太田先生の歓迎会
先日、10月から検査部に来てくれている太田賢治先生の歓迎会を、研究カンファのメンバーで行いました。
太田先生は、医学部卒業後は長崎医療センターで初期研修医・後期研修医として過ごし、感染症を専門にやりたいということで長崎大学病院第二内科に入局しました。なので、栁原克紀教授、森永芳智助教、小佐井康介助教、賀来敬仁助教の後輩になります。
第二内科で呼吸器内科医/感染症内科医として研鑽を積んでいましたが、検査部で研究をしたいと病態解析・診断学の大学院生になってくれました。非常に明るく、笑顔で話してくれるのが印象的な先生です。ちなみに、鹿児島のラ・サール高校→九州大学医学部という経歴からも分かるように、かなり優秀です!(→詳しくはこちらのページで)
研究については、賀来助教の指導で、緑膿菌や嫌気性菌を用いた研究を行うようです。今後、どのような研究成果がでるのか非常に楽しみですね!
長崎大学病院検査部は、さまざまなキャリアを背景にした医師および臨床検査技師が在籍しています。臨床だけでなく、基礎的な研究も積極的に行っていますので、興味がある方は御連絡ください!
キャリアパスのページ
大学院生・研究メンバーのページ
OBコメント(大学院卒業生)
太田先生は、医学部卒業後は長崎医療センターで初期研修医・後期研修医として過ごし、感染症を専門にやりたいということで長崎大学病院第二内科に入局しました。なので、栁原克紀教授、森永芳智助教、小佐井康介助教、賀来敬仁助教の後輩になります。
第二内科で呼吸器内科医/感染症内科医として研鑽を積んでいましたが、検査部で研究をしたいと病態解析・診断学の大学院生になってくれました。非常に明るく、笑顔で話してくれるのが印象的な先生です。ちなみに、鹿児島のラ・サール高校→九州大学医学部という経歴からも分かるように、かなり優秀です!(→詳しくはこちらのページで)
研究については、賀来助教の指導で、緑膿菌や嫌気性菌を用いた研究を行うようです。今後、どのような研究成果がでるのか非常に楽しみですね!
長崎大学病院検査部は、さまざまなキャリアを背景にした医師および臨床検査技師が在籍しています。臨床だけでなく、基礎的な研究も積極的に行っていますので、興味がある方は御連絡ください!
キャリアパスのページ
大学院生・研究メンバーのページ
OBコメント(大学院卒業生)
2016年10月11日火曜日
第3回日本HTLV-1学会学術集会
8月26~28日に開催されたHTLV-1学会の参加報告です。
長崎においても患者数の多い、ATLの原因ウイルスであるHTLV-1の学会が鹿児島で開催され、今回は長谷川講師と佐々木主任技師が参加しました。
学会会場は、HTLV-1の研究者・臨床医・検査技師・患者さんなど多くの方が参加されていました。ポスター発表の場では、設けられた時間が足りないほど質疑応答が活発に行われており、HTLV-1を研究されている方の熱意が伝わってくるようでした。
佐々木主任はATLにおけるCCR4遺伝子変異について、長谷川講師は新規経口HDAC阻害剤についてポスターを展示しました。その後の懇親会では、鹿児島の名物や地酒などが振る舞われ大変賑やかな会となりました。
基礎研究から症例報告まで、とても充実した内容の3日間でした。
来年は大阪で開催されます。2016年10月4日火曜日
カルバペネム耐性Aeromonas・Jpn J Infect Dis (short communication)

Murata M, Morinaga Y, et al. The rapid induction of carbapenem-resistance in an Aeromonas dhakensis blood isolate. Jpn J Infect Dis. 69: 439-41, 2016.(リンク)
微生物検査室所属で、当教室の大学院生でもある村田美香技師のカルバペネム耐性Aeromonas属についての論文が、Short communicationとして国立感染症研究所が発行する英文誌Japanese Journal of Infectious DIseases (JJID)に掲載されました(9月21日付)。
Aeromonas属菌は、熱帯及び亜熱帯地域の開発途上国で多く分離される菌ですが、国内でも散発的に分離されています。当教室でも、森永芳智助教が原著論文として2編発表しています(Morinaga Y, et al. Diagn Microbiol Infect Dis. 2013)(Morinaga Y, et al. Tohoku J Exp Med. 2011)。本菌は染色体性にcphAやimiSのようなカルバペネマーゼ産生遺伝子を保有しているため、カルバペネム系抗菌薬での治療には注意が必要となります。しかし、日本ではその認知度が低く、適切な治療がされていない場合があります。本論文では、カルバペネム系抗菌薬による治療中にカルバペネム耐性を獲得したAeromonas dhakensisの一例を報告しています。
当教室では、感染症遺伝子検査室を設置し、臨床で分離された菌の遺伝子解析や疫学解析を行っています。また、臨床検査技師の大学院生も多く所属し、研究を行っています。当教室での研究内容に興味のある方は、お問い合わせください。
これまでにブログで紹介した論文一覧はこちら→リンク
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