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2022年12月28日水曜日

2022年検査部忘年会&木村由美子臨床検査技師長就任記念祝賀会


12月9日(金)に感染対策に留意し、検査部忘年会ならびに昨年就任された木村臨床検査技師長の就任記念祝賀会を開催いたしました。3年ぶりにこのような会を開催することができ、少しずつではありますがwith コロナ/after コロナを実感する機会となりました。

このコロナ禍において当検査部では新型コロナウイルス感染症のPCR検査を早急に取り入れ、これまでに18万件の検査を実施いたしました。今後もニーズにいち早く対応し、診療および地域医療に貢献できる検査部でありたいと考えます。

2023年もどうぞよろしくお願いいたします。








2022年12月22日木曜日

第69回西日本化学療法学会支部長賞受賞

 69回西日本化学療法学会の活性化委員会推薦演題において、遺伝子検査室の村田美香技師が発表した「血液培養から分離された緑膿菌における内因性耐性遺伝子の発現量解析」が支部長賞を受賞し、2022115日に出島メッセで行われた第70回西日本化学療法学会にて、授賞式が行われました。


2022年12月16日金曜日

日本超音波医学会第32回九州地方学術集会優秀賞受賞

 2022102日に日本超音波医学会第32回九州地方会学術集会が開催され、生理機能検査室の山田 勝也技師がImage of the Year Award for Sonographersにて発表した「回盲部に発症した消化管原発悪性リンパ腫の治療効果を超音波検査で観察し得た1例査」が優秀賞を受賞しました。

 

山田技師は超音波検査だけでなく一般生理検査にも携わっており、これからも検査部の発展に貢献してくれることと思います。




2022年11月4日金曜日

第12回チェリーブロッサムシンポジウム受賞報告

 202225日に第12回チェリーブロッサムシンポジウム(臨床検査の自動化に関する国際シンポジウム)が完全オンラインで開催され、中央採血室の石原主任が発表した「Comparison of fully automated indirect immunofluorescence assay and chemiluminescent enzyme immunoassay for antinuclear antibody testing」の演題がBest Poster Awardを受賞しました。

石原主任は当検査部のISO 15189の技術管理者でもあり、今後も検査部の発展に貢献してくれることと思います。




2022年7月15日金曜日

検査部創設60周年記念誌を発行しました

 長崎大学病院検査部は2021年で創設60周年を迎えました。

それを記念し、昨年11月に長崎大学病院検査部創設60周年記念誌を発行しました。

関係の先生方、先輩方にお言葉をいただき、全国の関係各所の皆様にお配りしました。

一部抜粋版を当検査部ホームページにも掲載させていただきましたので、ぜひご覧ください。


2022年4月4日月曜日

松田副技師長送別会

 先週(2022329日)、38年間の長きにわたり当検査部、そして、長崎県の微生物検査をご牽引いただきました松田 淳一副技師長が定年退職されました。盛大な送別会を開催すべく準備を進めてはおりましたが新型コロナウイルス感染拡大の影響があり、慣れ親しんだ検査部カンファレンス室にて感染対策に留意し検査部内だけでの送別会を開催いたしました。

多くの方々から慕われた松田副技師長がご退職されるのは寂しくはありますが、「これからは自分の好きなこと(やりたいこと)に時間を使いたい。」と目を輝かせて楽しそうにお話しされている松田副技師長を見ると私達も「負けずにがんばらなければ!」と言う思いになりました。

松田副技師長、38年間、お疲れ様でした。そして、ありがとうございました。支えていただき心より感謝申し上げます。

文部科学省より令和3年度医学教育等関係業務功労者表彰を受彰されました。


感謝の気持ちを込めた記念品および花束贈呈。森永 芳智先生(現:富山大学学術研究部

微生物学講座 教授)から素敵なお花も届きました。


感染対策に留意しての集合記念写真。







2022年3月23日水曜日

令和3年度長崎県医師会医学研究助成金 授賞!

 医学の振興に寄与する重要かつ将来性のある研究に対して授与される「長崎県医師会医学研究助成金」を当教室の加勢田 富士子助教が授賞されました。

おめでとうございます!

加勢田先生は「薬剤耐性菌の分子疫学解析」や「HIV/HBV重複感染の臨床病態」等をテーマに日々、研究に励んでおり今後更なる活躍が期待されます。