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2023年10月24日火曜日

IDWeek 2023に参加しました。

 20231011日~15日までIDWeekがアメリカのボストン国際会議場&展示場で開催されました。当検査部からは栁原教授、太田助教、大学院生の中尾先生の3名が参加しました。栁原教授は「In Vitro Activity of Nacubactam (OP0595) Combined with Cefepime against Carbapenem-resistant Enterobacterales Isolated in Japan」、太田先生は「The effect of SARS-CoV-2 antibody testing on the results of admission screening」、中尾先生は「Molecular epidemiology and clinical features of pneumococcal pneumonia at a university hospital in Japan」でそれぞれポスター発表を行いました。

国内学会とは比べものにならない程大きな規模の学会の中、世界各国からの参加者とディスカッションを行うことができました。また、教育講演やシンポジウム、一般演題を聴講し、知見を広げることができ、企業ブースも盛況で、新規抗菌薬や診断検査法に加え、インフルエンザの経鼻ワクチンや腸内細菌の移植など、日本ではあまり見かけない展示を見学することができました。更に、日本感染症学会の学際化・国際化委員会の委員長を務める栁原教授のもと、米国感染症学会の幹部とのリーダーズミーティングも催され、今後の感染症学会のあり方や感染症専門医育成などの議題についてディスカッションを行うことができました。

そして、学会会期中にはボストン観光も行い、フェンウェイパーク球場やボストン美術館を訪れました。これまで写真などでしか見たことがなかったグリーンモンスターやモネの絵画などを実際に見ることができました。

 今回、このような国際学会での発表の機会を与えてくださった栁原教授を始め、お世話になった先生方に感謝申し上げます。今後も精進していきたいと存じます。





2023年度 日臨技九州支部 医学検査学会(第57回)参加報告

 

20231021日(土)~22日(日)に佐賀市文化会館で日臨技九州支部 医学検査学会(第57回)が開催されました。当検査部からは木村技師長、臼井主任、森主任、松本技師が参加し、座長・シンポジウムでの発表などを行いました。

 


 

今後も積極的な研究ならびに学会活動を行っていきたいと思います。

2023年10月12日木曜日

日本医療検査科学会第55回大会参加&受賞報告

 2023年10月6日(金)~8日(日)に横浜で日本医療検査科学会第55回大会が開催されました。当検査部からは栁原教授をはじめ、太田助教、木村技師長、臼井主任、石原主任、森主任、山﨑技師、中原技師が参加、R-CPCや一般演題などの発表を行い、山﨑技師が「HbA1c実測値と推算値の乖離におけるHbFとAlbが及ぼす影響について」で優秀演題賞を受賞いたしました。

山﨑技師、中原技師ともに初めての現地での発表でしたが、堂々と発表している姿は頼もしい限りでした!

今後の二人の活躍に期待です♪





Top Peer Reviewer for Microbiology Spectrumに選出!

 American Society of Microbiology のTop Peer Reviewer for Microbiology Spectrumに

当検査部助教の太田 賢治先生が選出されました!


太田先生は当検査部の新型コロナウイルス感染症検査体制の構築・維持において中心的

役割を担っておりました。また、「新型コロナウイルスの検査・診断法」や「好気性菌と嫌気性菌の混合感染の病態解明」など数多くの研究も手掛けています。

今後ますますの活躍が期待されます!