先日、1月に検査部ををローテートしている研修医の高平先生、クリクラの梅原さん、永田くんの送別会、韓国(慶尚大学校)からの研修生であるKwongくん、Limさんの歓迎会、また、検査技師川元さんの公開審査打ち上げ会を兼ねて行いました。フレッシュな顔ぶれに囲まれ、賑やかな会となりました。
高平先生は脳神経外科への入局を決めており、生理機能検査室を中心に実際にエコーの手技などを多く実践していました。4月以降の専門研修に向けて、少しでも役立つ研修になったことを願っています。クリクラ(梅原さん、永田くん)についても、興味のある分野に応じプログラムを組み、複数の部署をローテートしています。また、先日の第28回臨床微生物学会にも参加し、熱心に聴講していました。
韓国のmedical school 3年生(日本の医学部5年生に相当)のKwongくん、Limさんは計1ヶ月長崎大学で勉強しに来てくれました。2人ともとても気さくで、臨床検査医学のみならず長崎の文化にも興味を持っています。
今回の宴会は、大学院生の川元技師の公開審査の後に開かれました。公開審査では、レジオネラとTNFαの関係についての研究発表を行い、質疑に対する応答も素晴らしいものでした。お疲れ様でした。
当教室には多くの学生さんや大学院生が集い、いつにも増してとても活気のある場となっています。実習や研究の相談はいつでも受け付けています。是非一緒に学びませんか。
過去の報告は以下の通りです。
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