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2017年6月13日火曜日

ASM microbe 2017 @ New Orleans

 201761日~5日にアメリカ東海岸、ニューオリンズで開催されたアメリカ微生物学会ASM microbe 2017 栁原教授小佐井助教、山川技師が参加してきました。

 小佐井助教は全自動多項目同時遺伝子検査システムVerigene® によるClostridium difficile の検出についての検討について、また、山川技師は長崎大学病院におけるIMP-1型メタロβラクタマーゼ産生Klebsiella pneumoniae の分子疫学的解析についてポスター発表を行いました。

 学会が開催されたニューオリンズはジャズの発祥地として名高く、空港に降り立つとジャズの生演奏で出迎えられました。会場近くにはミシシッピ川が流れ、蒸気船でのクルーズではジャズを聴きながら雄大な川やニューオリンズの街並みを見ることが出来ます。その他にも、フランス・スペイン統治時代の雰囲気を残すフレンチ・クオーターではセント・ルイス大聖堂などが見られ、ルイジアナの郷土料理であるケイジャン料理なども楽しめました。

 初めての国際学会参加で、これまでの研究成果を発表できたことはとても貴重な経験となりました。最終日にはPatrick R. Murray 博士、大楠 清文先生のご講演を聞く事ができ大変勉強になりました。







当教室では、積極的に国際学会での発表も行っています→これまでの報告はこちら