2018年7月21・22日に埼玉県大宮ソニックシティーで行われた、「第19回日本検査血液学会学術集会」に鶴田副技師長が参加しました。鶴田副技師長は、テクニカルセミナー「フリーサイトメトリー検査を用いた造血器腫瘍診断の進歩」で主義的観点からゲーティング、抗体パネルについて講演を行いました。
・「日本臨床化学会 第58回年次学術集会」
2018年8月24-26日に愛知県名古屋国際会議場で行われた、「日本臨床化学会 第58回年次学術集会」に生化学検査室の西村主任と免疫血清検査室の田浦技師が参加しました。西村主任は「溶血におけるcfDNA中のリファレンス遺伝子の変化」という演題で、機械的に血液を溶血させると、cfDNA中のリファレンス遺伝子が増加する事を発表しました。田浦技師は、「全自動化学発光免疫測定装置「Alinity i システム」の性能評価」という演題で、アボットジャパン株式会社から発売された全自動化学発光免疫測定装置「Alinity i システム」を当検査部が世界で初めてルーチン検査に導入するときに行った基礎的検討の結果を報告しました。
当検査部では、積極的に研究および学会発表を行っています。
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