2024年7月20日(土)、21日(日)に広島県で開催された第25回日本検査血液学会学術集会に教官の先生方と検査技師が数名参加してきました。
一般演題では、基礎から臨床まで幅広いテーマを取り扱っており、活発な議論が行われていました。当検査部からも2名発表を行いました。
他施設での検査血液学分野の検討、研究成果についての講演を聞くことができて大変勉強になりました。
今後も積極的な研究ならびに学会活動を行っていきたいと思います。
2024年7月20日(土)、21日(日)に広島県で開催された第25回日本検査血液学会学術集会に教官の先生方と検査技師が数名参加してきました。
一般演題では、基礎から臨床まで幅広いテーマを取り扱っており、活発な議論が行われていました。当検査部からも2名発表を行いました。
他施設での検査血液学分野の検討、研究成果についての講演を聞くことができて大変勉強になりました。
今後も積極的な研究ならびに学会活動を行っていきたいと思います。
この度、検査部助教の太田賢治 先生がアメリカに留学されることとなり、7月11日(木)にガーデンテラス長崎にて壮行会を実施いたしました。
検査業務を円滑に進めるために、色々とご教示いただきありがとうございました。
新天地においても、より一層のご活躍を検査部一同お祈り申し上げます。
2024年4月27日〜30日まで、スペインのバルセロナで開催された第34回欧州臨床微生物感染症学会(ECCMID)に参加しました。当教室からは栁原教授、小佐井先生、大学院生の菊地先生の3名が参加しました。栁原教授は 「Burden and serotype distribution of Streptococcus pneumoniae associated with pediatric invasive pneumococcal disease (IPD) : A prospective surveillance study in Japan」、菊地先生は 「Quantitative assessment of pneumococcal urinary antigen reflects the effect of antibiotics treatment in pneumococcal pneumonia mouse model」の演題でそれぞれポスター発表を行いました。発表を通して、世界各国の様々な研究者と非常に有意義な議論を行う事が出来ました。
栁原教授のご発表
菊地先生のご発表
また一般演題やシンポジウムを聴講し、遺伝子検査に対する考え方、新規抗菌薬、非結核性抗酸菌症による髄膜炎の症例報告、敗血症の新規診断法など、臨床微生物・感染症分野の最新の知見を学ぶことが出来ました。学会の合間には、我々の共同研究者であり、世界的な耐性菌の権威であるBalaji Veeraraghavan教授と交流を深めました。
学会会場前、Balaji Veeraraghavan 教授(左から3人目)と製薬会社の方々
生化学検査室の荒木 遼太技師(写真中央右)および微生物検査室の松本 慧介技師(写真中央左)が日本検査血液学会の認定血液検査技師を取得しました。
認定血液検査技師は、血液検査の専門知識と技術を持ち、高度な医療サービスを提供するために重要な役割を果たします。
荒木技師、松本技師ともに現在は他の分野の検査に従事し、幅広い分野の視点をもった技師へと成長しています。今後、ますますの活躍が期待されます。
血液検査室の森 沙耶香 主任技師が日本サイトメトリー技術者認定に合格しました。
森 技師は血液検査室の主任として検査室を牽引する存在です。これからも検査部の発展に貢献してくれることと思います。