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2025年3月25日火曜日

学位取得報告

 

319日に、大学院生の菊地先生と中尾先生が博士(医学)の学位を授与されました。2人とも20214月に長崎大学大学院医歯薬学総合研究科 病態解析・診断学に入学し、研究に励んできました。菊地先生は「Clinical and microbiological characteristics of bloodstream infection caused by Klebsiella pneumoniae harboring rmpA in Japanese adults」で、中尾先生は「Molecular and phenotypic characterization of Streptococcus pneumoniae isolates in a Japanese tertiary care hospital」でそれぞれ学位を取得しました。学位を取得した論文は、菊地先生はScientific Reports、中尾先生はFrontiers in Cellular and Infection Microbiologyにそれぞれ掲載されていますので、興味のある方は是非ご覧ください。

菊地先生;https://doi.org/10.1038/s41598-023-33265-1

中尾先生;https://doi.org/10.3389/fcimb.2024.1391879

 

来年度、菊地先生は引き続き検査部教官として、中尾先生は南島原市の泉川病院で呼吸器内科医として勤務される予定です。2人の先生方の今後のご発展をお祈りします。




2024年12月4日水曜日

商 弘昇 教授 短期留学

 

 台湾の台北三軍総医院(National Defense Medical Center, Tri-Service General Hospital)臨床病理科の商 弘昇(Shang Hung-Sheng) 教授が817日から1113日の間、当教室に短期留学されました。

商教授は人工知能(Artificial Intelligence, AI)や分子診断学、病理学を御専門にされており、AIを用いた敗血症診断や薬剤耐性菌の識別など感染症分野について充実した議論を行う事が出来ました。今後も台北三軍総医院 臨床病理科と連携した研究を継続していきたいと思います。


           前列右から2人目が商教授です。

2024年9月9日月曜日

第25回日本検査血液学会学術集会参加報告

 2024720日(土)、21日(日)に広島県で開催された第25回日本検査血液学会学術集会に教官の先生方と検査技師が数名参加してきました。

一般演題では、基礎から臨床まで幅広いテーマを取り扱っており、活発な議論が行われていました。当検査部からも2名発表を行いました。

他施設での検査血液学分野の検討、研究成果についての講演を聞くことができて大変勉強になりました。

今後も積極的な研究ならびに学会活動を行っていきたいと思います。


2024年8月9日金曜日

令和6年度 太田賢治 先生留学壮行会

 この度、検査部助教の太田賢治 先生がアメリカに留学されることとなり、7月11日(木)にガーデンテラス長崎にて壮行会を実施いたしました。



検査業務を円滑に進めるために、色々とご教示いただきありがとうございました。

新天地においても、より一層のご活躍を検査部一同お祈り申し上げます。

       

       


2024年5月21日火曜日

第34回欧州臨床微生物感染症学会(ECCMID)参加

 202442730日まで、スペインのバルセロナで開催された第34欧州臨床微生物感染症学会(ECCMID)に参加しました。当教室からは栁原教授、小佐井先生、大学院生の菊地先生の3名が参加しました。栁原教授は 「Burden and serotype distribution of Streptococcus pneumoniae associated with pediatric invasive pneumococcal disease (IPD) : A prospective surveillance study in Japan」、菊地先生は 「Quantitative assessment of pneumococcal urinary antigen reflects the effect of antibiotics treatment in pneumococcal pneumonia mouse model」の演題でそれぞれポスター発表を行いました。発表を通して、世界各国の様々な研究者と非常に有意義な議論を行う事が出来ました。

               栁原教授のご発表

               菊地先生のご発表 


また一般演題やシンポジウムを聴講し、遺伝子検査に対する考え方、新規抗菌薬、非結核性抗酸菌症による髄膜炎の症例報告、敗血症の新規診断法など、臨床微生物・感染症分野の最新の知見を学ぶことが出来ました。学会の合間には、我々の共同研究者であり、世界的な耐性菌の権威であるBalaji Veeraraghavan教授と交流を深めました。

    学会会場前、Balaji Veeraraghavan 教授(左から3人目)と製薬会社の方々


今回、このような貴重な機会を与えて頂いた栁原教授を始め、お世話になった先生方や技師の方々に厚く御礼申し上げます。得た知識や経験を、日々の診療や研究に還元し、今後も研鑽を積んでいく所存でございます。