R-CPCの1症例目の担当は長崎大学病院の碇技師で、粟粒結核の症例でした。血液検査データは非特異的で他の疾患との鑑別が難しく、大変有意義なディスカッションができました。また、2症例目は長崎大学病院の森技師が担当で、溶血性尿毒症症候群の症例でした。こちらも様々な観点から意見が出ており、追加検査などの結果から多くの班が答えまでたどり着いていました。どちらの症例も、積極的な話し合いが行われており、とても有意義な会になったと思います。
特別講演は、産業医科大学病院臨床検査・輸血部教授 竹内 正明先生をお招きし、「心エコーの精度管理の現状と将来」というタイトルでお話をしていただきました。
次回開催については、詳細が決まりましたら検査部のホームページやFacebookでお知らせいたしますので、是非ご参加ください。
初めての方や研修医・学生も大歓迎です。参加の連絡は不要ですので、お気軽にお越しください。
これまでのR-CPCの報告は→リンク