北海道大学第一内科の長岡健太郎先生が、当教室に国内留学していた時に行っていた研究が、原著論文として日本感染症学会・日本化学療法学会の英文誌であるJournal of Infection and Chemotherapy誌に掲載されました(2017年2月付)。この研究では、新規のフルオロキノロン系抗菌薬であるDS-8587のマウスにおける体内動態およびFusobacterium necrophorumによる肝膿瘍モデルでの抗菌活性を行っています。マウスモデルでの検討では、DS8587はLVFXよりも有意に生菌数を減少させました。
当教室では、医師および臨床検査技師の大学院生が、栁原教授、小佐井助教、賀来助教の指導のもと、感染症マウスモデルを用いた抗菌薬の研究を行っています。研究に興味のある方は、いつでもお問い合わせください。
これまでにブログで紹介した論文一覧はこちら→リンク
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