6月に研修医1年目の服部先生が、検査部をローテートしました。
服部先生は、感染症に興味があって、長崎大学病院での初期研修をしているとのことで、微生物検査室で2週間研修を行いました。また、その他にもサテライト検査室(血液、生化学)と生理機能検査室を1週間ずつローテートし、検査部で有意義な研修生活を送ることができたようです。研究カンファなどでもメモを取ったりしていて、その真面目かつ真摯な姿勢には非常に感銘を受けました。これから2年間の初期研修生活もその調子でがんばってください!そして、検査関連でわからないことがあるときは、いつでも相談に来てください。
長崎大学病院では、第二内科(呼吸器内科)と熱研内科(感染症内科)が感染症診療およびコンサルテーションを担当し、感染制御教育センターは感染制御およびコンサルテーションを担当しています。当教室にも、栁原 克紀 教授をはじめとして、森永 芳智 助教、小佐井 康介 助教、賀来 敬仁 助教と4人の感染症専門医が所属しており、感染症診療の後方支援ならびに他の病院からの微生物検査についての相談を受けています。また、感染症の基礎・臨床研究もたくさん行っています。感染症に興味のある人も検査部で研修をしてほしいと思っています。
当教室では、初期研修医も受け入れています。興味のある人は気軽にご相談ください。
以下、リンクです。
検査部ホームページ(学生教育)
検査部ホームページ(初期研修)
これまでの初期研修の記事は→リンク