木谷技師が平成30年度の災害派遣医療チーム研修を修了し、日本DMAT隊員として登録されました。
「DMAT(ディーマット)」とは、Disaster Medical Assistance Team の略で、医師、看護師、業務調整員で構成され、大規模災害などの現場で、おおむね48時間以内に活動できる機動性を持った災害派遣医療チームです。DMAT隊員は、培った専門知識や技術を維持するために、さまざまな訓練や研修に参加し、災害に備えています。
臨床検査技師などのコメディカルは、業務調整員として、隊員登録されます。活動内容は、医療以外のロジスティクスを担当する。例えば、情報収集、通信確保、資源確保、環境整備(活動・生活)など様々です。
日常から、3K(機敏、機転、気配り)の心構えを忘れないように、自己研鑽していくことが大切との事でした。