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2025年12月16日火曜日

認定資格取得!

 生化学・一般検査室の山川智弘 主任技師が認定臨床化学者を、微生物検査室の糸瀬柊人 技師が二級検査士(微生物)を取得しました。

栁原先生と山川主任(写真右)

栁原先生と糸瀬技師(写真右)

認定臨床化学者は、日本臨床化学学会により主催される認定資格で、臨床化学分野における高度な知識と技能を有する専門家であることを保証し、さらなる発展を後押しすることを目的としています。

また、二級級臨床検査士は、日本臨床検査同学院により主催される認定資格で、臨床検査室等において医師の指示のもとに微生物学、寄生虫学、病理学、臨床化学、血液学、免疫血清学および生理検査等の諸検査を正しく行い得ることを認定された臨床検査技師です。資格認定試験では、検査技術の理論を理解すると共に、日常の検査に必要な基本的知識と技術を有していることが評価されています。

長崎大学病院では、今後も様々な分野で技師が活躍できるよう精進してまいります。

2025年8月29日金曜日

認定資格試験合格!

 血液検査室の森 沙耶香 主任技師が認定骨髄検査技師を取得しました。




日本検査血液学会が認定を行っている資格で、骨髄検査等の血液形態検査における専門知識および高度な判定能力を有する臨床検査技師を育成することを目的に設置されています。

認定試験において、骨髄検査の形態学的評価を専門的に行い、医師に適切な説明ができることも求められます。

まず「認定血液検査技師」を取得してからでないと受験資格が得られないため、受験までも道のりが長い資格です。


長崎大学病検査部では、今後も様々な分野で技師が活躍できるよう精進してまいります。

2025年8月4日月曜日

第26回日本検査血液学会学術集会参加報告

  2025年7/26(土)、27(日)に京都府の京都国際会館にて第26回日本検査血液学会学術集会が開催され、教官の先生と技師数名が参加してきました。

当検査部からも、技師2名がそれぞれ「CD34測定状況把握のためのアンケート調査結果報告(日本検査血液学会 標準化委員会 血球計数標準化小委員会)」、「急激な経過を辿ったKMT2A::MLLT10を伴う急性骨髄性白血病の一例」の演題で発表を行いました。

 発表や講演はいずれも非常に興味深く、大変感銘を受けました。改めて、検査血液分野の着実な発展を実感する機会となりました。

今後も積極的な研究ならびに学会活動に取り組んでいきたいと思います。



2025年7月14日月曜日

MRSAフォーラム 2025 in TOYAMA  一般演題優秀賞受賞!

 20257月5日()に富山県富山市で開催されたMRSAフォーラム 2025 in TOYAM ~MRSA感染症への新たなる挑戦~において、「MRSAコアゲノムMLSTにおける経時的なアレル変化数に関する検討」の演題で、当検査部助教の加勢田 富士子 先生が一般演題優秀賞を受賞しました。

 MRSAの伝播解析の際にはコアゲノムMLSTという手法を用いることがありますが、どの程度コアゲノムが異なっていれば院内伝播と判断するのか、定まった基準はありません。そこで今回、MRSAコアゲノムの経時的な変異率を調査しました。


今後も、積極的な研究ならびに学会活動を行っていきます。

2025年6月27日金曜日

特許取得報告 (特許第7672671号)

 

生化学・一般検査室の山川智弘主任技師の開発した検査法が特許として認定されました。


特許番号       :特許第7672671号

登録日          :令和7年4月25日

権利満了日 :2040年7月21日

発明の名称 :ヒトT細胞白血病ウイルスI型感染細胞の腫瘍化クローン検出方法

特許権者       :国立大学法人 長崎大学


山川技師は大学院博士課程でHTLV-1感染細胞の腫瘍化を検出する方法について研究を行い、その成果が今回知的財産として認められたこととなります。



山川技師は生化学・一般検査室の主任として、これからも検査業務や研究に注力し、検査部の発展に貢献してくれることと思います。



2025年3月25日火曜日

学位取得報告

 

319日に、大学院生の菊地先生と中尾先生が博士(医学)の学位を授与されました。2人とも20214月に長崎大学大学院医歯薬学総合研究科 病態解析・診断学に入学し、研究に励んできました。菊地先生は「Clinical and microbiological characteristics of bloodstream infection caused by Klebsiella pneumoniae harboring rmpA in Japanese adults」で、中尾先生は「Molecular and phenotypic characterization of Streptococcus pneumoniae isolates in a Japanese tertiary care hospital」でそれぞれ学位を取得しました。学位を取得した論文は、菊地先生はScientific Reports、中尾先生はFrontiers in Cellular and Infection Microbiologyにそれぞれ掲載されていますので、興味のある方は是非ご覧ください。

菊地先生;https://doi.org/10.1038/s41598-023-33265-1

中尾先生;https://doi.org/10.3389/fcimb.2024.1391879

 

来年度、菊地先生は引き続き検査部教官として、中尾先生は南島原市の泉川病院で呼吸器内科医として勤務される予定です。2人の先生方の今後のご発展をお祈りします。