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2016年1月22日金曜日

Infectious Disease Research in Progress Seminar (ID-RiPS)

今週の火曜日に、医学部でID-RiPSという感染症の研究発表会が開催されました。
検査部では年に1回大学院生が自分の研究を発表しています。

発表時間は30分ですが、外国からの留学生を対象とした研究発表会のため、質疑応答も含めて全て英語です!

今年は、大学院生(臨床検査技師)の木村さんが川棚医療センターで調査したMRSA菌血症および皮膚・軟部組織感染症の臨床研究を発表しました。→論文はリンクを参照

準備期間が2週間と短かったのですが、英語での発表が初めてとは思えないぐらい落ち着いた上手なプレゼンテーションができていました。木村さんは4月にアムステルダムで開催される26th ECCMID(欧州臨床微生物感染症学会)でも発表予定です。

長崎大学病院検査部では、医師だけでなく臨床検査技師も研究を行っており、国内学会だけでなく国際学会でも積極的に発表をしています。

今後も当ブログでは学会発表についても報告していきます!