3月に大学院生で、検査部所属の木村さんが博士(医学)の学位を授与されました。
木村さんは国立病院機構川棚医療センターに勤務していたときに、検査部の大学院(病態解析・診断学)に入学しました。臨床検査技師として日常業務が忙しい中で研究を行い、今回は「Antimicrobial susceptibility
and molecular characteristics of methicillin-resistant Staphylococcus aureus in a Japanese secondary care facility(日本の二次救急医療機関におけるメチシリン耐性黄色ブドウ球菌の薬剤感受性および分子疫学的解析)」で学位を取得しました。
学位を取得した論文は、Journal of Infection and Chemotherapyに掲載されておりますので、興味のある方は是非御覧ください(リンク)。
また、賀来助教が8月に大学院を早期修了しましたが、優秀な成績で卒業したということで学長賞を受賞しました。学長賞では賞状だけでなく立派な盾ももらえたようです。
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