7月にローテートした木岡先生は関東出身ですが長崎の街が好きで長崎大学の初期研修を選んでくれたようです。学生時代は検査部での実習がほとんどなかったとのことで、検査部ではどのようなことをしているのか知りたい!ということで検査部を選んでくれたとのことです。木岡先生は微生物検査室で1週間、生理機能検査室で2週間研修を行いましたが、その他にも輸血の話も聞いてみたいということで、ポリクリの輸血講義にも参加してくれました。毎日行っている血液検査・生化学検査のデータの解釈(ミニR-CPC)でも、研修医1年目の最初とは思えないぐらい正確にデータを読めており、非常に優秀でした。
9月にローテートした堀内先生は、研修医2年目で、検査部で実際にどのようなことをしているのかみたいということで、検査部を選択してくれました。微生物検査室1週間、生理機能検査室2週間、遺伝子検査室1週間の予定で研修を行いました。研修医で遺伝子検査室の研修を行ったのは初めてでしたが、今年導入した次世代シーケンサーなどの最新の機械に触れてもらいました。また、ミニR-CPCについては2年目ということもあり、しっかりと患者さんの病態まで検査値から読むことが出来ていました。
以下、リンクです。
検査部ホームページ(学生教育)
検査部ホームページ(初期研修)
これまでの初期研修の記事は→リンク